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思春期外来
思春期のお子さんは心身ともに大人への移行期にあり、小児期とは違った問題がしばしばみられます。 思春期のお子さんが産婦人科を受診するのは抵抗感があります。私どものクリニックでは産婦人科医が月2回の外来(水曜午後)で思春期の問題を総合的に診させていただいています。

女児では生理不順や、卵巣機能低下(抗がん剤治療後あるいはターナー症候群など)の診療を行っています。原則として内診は行わず、超音波(エコー)などを診断の補助としています。男児では脳下垂体機能低下症に伴う「性腺機能低下症」の治療を行っています。

また乳房の発達が早期にみられる「早発乳房」や、思春期の発来が早い「思春期早発症(性早熟)」などの診療も行っています。思春期にみられる「鉄欠乏製貧血」や「起立性調節障害」なども診療の対象となります。

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思春期外来の対象となる疾患
思春期外来では以下の疾患(訴え)の診断と治療を行っています。

女児 生理痛、生理不順など
  原発性無月経: 卵巣形成不全(ターナー症候群など)
  続発性無月経: 抗がん剤や放射線治療による晩期障害
  早発乳房: 2-3歳で乳房の発達がみられる
男児 女性化乳房: 思春期男児で乳房発達がみられる
  小陰茎:陰茎(ペニス)の発達が未熟
   
女児および男児
  思春期早発症(性早熟):思春期徴候が通常よりも早期に出現する
  思春期遅発症:15-16歳を過ぎても二次性徴がみられない
  性分化異常:染色体と外性器が一致しない
  鉄欠乏性貧血: 思春期の女児(生理開始)に多い
  起立性調節障害: 思春期の男女にみられる